こんにちは、手塩宿の塩野谷です。
トンボをよく見かけるようになり、夜は鈴虫の音が聞こえ、秋の訪れを感じる今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて、今回は8月25日(日)に行った『ぱずるでぃ~夏休みのワークショップ!~』についてお伝えいたします。
夏休み中のお子様たちに向けたワークショップを行いました。
こちらは『クッキーで自由工作』のコーナーです。
カラフルなクッキー生地を用意し、“海の生き物”というテーマのもと自由に作品を作っていただきました。
型を使う子、紙粘土のように自分の手で形を作り上げる子、何色かでマーブルを作り色合いを楽しむ子、どの子も想像しているものをなんとか形にしようと一生懸命でした。
ある子はクッキーが焼きあがると、「粘土がクッキーになるの?」と不思議そうに見つめていました。
こちらは『紙漉き体験』コーナーです。
牛乳パックで作ったパルプ(紙のもととなる液)を専用の型で漉き、それに好きな色を付けたり、色々な形に切り抜いた画用紙で飾りつけを足りしてオリジナルのはがきを作りました!!
漉くのは繊細な作業なので、みなさんとても真剣でした。普段当たり前に目にしている“紙”をつくる体験はなかなかしないと思うので新鮮だったのではないでしょか。
どちらのコーナーでも個性あふれる素敵な作品が出来上がっていました。
※「ぱずるでぃ」は地域をパズルと見立てて、手塩宿も”無くてはならない1ピース”になれるようにと、
地域との交流を目的として開催しているイベントです。