社会福祉法人フラット

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2019.8.13

第29回座ぐり座談会のお知らせ&第28回のご報告

こんにちは。座ぐりの島田です。

8月となり毎日暑い日が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
突然、暑くなったので体調には気をつけていただき、体力を維持するために睡眠を充分にとり、水分をこまめにとってください。

令和元年7月25日(木)に座ぐり座談会を行ないました。
今回のテーマは「親亡きあとを考える」をテーマに皆さんと意見交換しました。
ご本人様、親御様、それぞれのお立場からお話を伺いました。

<親の立場で心配なことは…>
・仕事や金銭管理、生活(将来の生活の場所など)ができるのか心配
・現在の自宅の管理や各種手帳の申請などの手続きができるのか心配
・兄弟の負担が心配
<子の立場で心配なことは…>
・生活や仕事、金銭管理、各種手帳の申請や銀行などの手続きが心配
・兄弟に頼ることはできない(生活や金銭面のことなど)
・親の葬儀のこと、亡くなった後どうしたら良いのか(お墓のこと)
・現実に話そうとはしない

「仕事」「生活」「金銭管理」「各種手続き」「兄弟のこと」については共通の心配ごとでした。
子の心配ごととして、「葬儀のこと」「お墓のこと」の話がありました。
両親が「エンディングノートを作成している」「毎年の年末年始に親亡き後を話している」というお話がありました。 親亡き後は、できれば話をしたくない内容なので話をする日を決めることも必要と感じました。
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次に我々が研修や別の事業所の例として聞いた、親亡きあとのお話しをしました。
➀入所施設に入所の方で親が亡くなった。火葬、埋葬などの手続きは市が行い、今後の生活のサポートは後見人がつくことになった。相談支援事業所(障害)や地域包括支援センター(高齢)などの関係機関の協力が重要。
➁グループホーム入居中の方で親は遠方、山や土地の相続について困り、支援者がサポートし裁判所で手続きを行った。最近、後見人がついた。支援者や後見人がいることが重要。
➂高校生で帰宅したら親が亡くなっていた、未成年なので契約などができず、事業所がサポートした。事業所のサポートも重要。
➃入所施設に入所の方で突然親が亡くなった。親族は本人との関わりを拒否をされていたが話し合いを重ね緊急時や必要な時は連絡をすることが大丈夫になった。親族(兄弟)との話し合いが必要。
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今回、「親亡きあとを考える」と大きなテーマではありました。ご参加された方からは「悩みを共感出来て良かった」「親亡きあとを考える良い機会になった」などのご意見をいただきました。社会全体として、8050問題や高齢者の介護、障がいをお持ちの方の支援など沢山の課題があります。ご家庭でも親亡きあとの話し合いやシュミレーションを行ってはいかがでしょうか?

次回は、令和元年8月29日(木)17:00~18:30に「受診についてのあれこれ」というテーマで行う予定です。「受診する時の不安」「病院の行き帰りの不安」「初めて受診する時に不安だったこと」などを皆さんとお話しできたらと思っております。皆様のご参加をお待ちしております。
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